テイラー・スウィフト「Cruel Summer」がSpotifyで30億回再生を突破

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8月 4, 2025

ItoMasaki

テイラー・スウィフト（Taylor Swift）のシングル「Cruel Summer」がSpotifyで30億回再生を突破し、同プラットフォームでこの偉業を達成したごくわずかな楽曲のひとつとなった。

現時点で30億再生を超えている楽曲は以下の通り。

1. The Weeknd「Blinding Lights」49億再生（2019年発売）
2. Ed Sheeran「Shape of You」 44億再生（2017年発売）
3. The Weeknd and Daft Punk「Starboy」 40億再生（2016年発売）
4. Lewis Capaldi「Someone You Loved」 39億再生（2018年発売）
5. Harry Styles「As It Was」 39億再生（2022年発売）
6. The Neighbourhood「Sweater Weather」 39億再生（2012年発売）
7. Post Malone and Swae Lee「Sunflower」 39億再生（2018年発売）
8. Drake with Wizkid and Kyla「One Dance」 37億再生（2016年発売）
9. The Kid Laroi and Justin Bieber「Stay」 36億再生（2021年発売）
10. Ed Sheeran「Perfect」 35億再生（2017年発売）
11. Imagine Dragons「Believer」 35億再生（2017年発売）
12. Glass Animals「Heat Waves」 34億再生（2020年発売）
13. Billie Eilish and Khalid「Lovely」 34億再生（2018年発売）
14. The Chainsmokers and Halsey「Closer」 33億再生（2016年発売）
15. James Arthur「Say You Won’t Let Go」 33億再生（2016年発売）
16. Tones and I「Dance Monkey」 32億再生（2019年発売）
17. The Chainsmokers and Coldplay「Something Just Like This」 32億再生（2017年発売）
18. Post Malone and 21 Savage「Rockstar」 32億再生（2017年発売）
19. Vance Joy「Riptide」 32億再生（2013年発売）
20. Arctic Monkeys「I Wanna Be Yours」 32億再生（2013年発売）
21. Coldplay「Yellow」 31億再生（2000年発売）
22. Lord Huron「The Night We Met」 31億再生（2015年発売）
23. Tom Odell「Another Love」 31億再生（2012年発売）
24. Hozier「Take Me to Church」 31億再生（2013年発売）
25. OneRepublic「Counting Stars」 30億再生（2013年発売）
26. Shawn Mendes and Camila Cabello「Señorita」 30億再生（2019年発売）
27. Harry Styles「Watermelon Sugar」 30億再生（2019年発売）
28. Ed Sheeran「Photograph」 30億再生（2014年発売）

「Cruel Summer」は、2019年のアルバム『Lover』収録曲の中でもとりわけファンに愛されてきた楽曲として知られている。 テイラーは2023年のピッツバーグ公演で、リリースから4年が経つ同曲をシングルとしてリリースすることを明らかにし、この曲について「“Cruel Summer”──この曲は、あのアルバムの中でも私の誇りであり、喜びです。私の一番のお気に入りの曲」と語っていた。

その後、コンサート・フィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』（原題：The Eras Tour Concert Film）へのファンからの熱いサポートに感謝の気持ちを込めて、「Cruel Summer」の2つの新ヴァージョンを収録した『The Cruelest Summer』をリリースしたテイラーは、自身のインスタグラムで次のように述べていた。

「みんなが“The Eras Tour Concert Film”をこんなにもすごい現象にしてくれて本当に驚いています。映画館でみんなが踊ったり、はしゃいだり、振り付けを再現したり、内輪ネタを楽しんでくれたり、夢中になったり、プロポーズしたり、そしてまさに私たちらしい“歓喜に満ちたカオス”を生み出している動画をずっと見ている。中でも、私のお気に入りの出来事は、“Cruel Summer”をあまりにも熱心に応援してくれたおかげで、私は“The Eras Tour”のショーをこの曲で始めることにしたっていうこと。懐かしさも込めて、ツアーのライヴ音源をリリースします。みんなが自宅や車の中で叫びながら楽しめるようにね。それからL・P・ジョビーによる新リミックスも一緒に。本当にありがとう、ずっとありがとう、ただただありがとう！」