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ザ・フーを掘り下げる – Digging Deeper –

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The Who

シングル58枚、スタジオ・アルバム11枚、ライヴ・アルバム多数、サウンドトラック4枚、EP 4枚、そして編集盤やベスト盤は、2014年に発売された『The Who Hits 50!』を合わせると27枚に。ザ・フーのカタログはロックにおいて、1,2位を争う膨大さを誇り、キャリアを振り返る作品『The Who Hits 50!』で祝福された彼等は、英国を代表する最もクリエイティヴなロック・バンドのひとつ、世界を代表するバンドといっても過言ではないだろう。

その比類のない革新性と剥き出しの力によって活動を続けてきたこの半世紀で、彼等は非常に愛されるバンドかつリスペクトされるミュージシャンとなった。ザ・フーを考える時に多くの人が思うのは、ヒット曲や名作だが、彼等のカタログはあまり知られていない逸品で溢れている。と言うわけで我々はザ・フーをより深く掘り下げ、厳選された曲から成るプレイリストを完成させた。中にはあまり馴染みのないものも含まれているかも知れない。

このセレクションには「Substitute」も「My Generation」も「Won’t Get Fooled Again(邦題:無法の世界)」も含まれていない。我々はバンドが生み出した中で耳にする頻度が非常に低い曲を取り上げた。例えば1968年の「Dogs」や1982年作品『It’s Hard』(ピート・タウンゼントとロジャー・ダルトリーが24年後、2006年アルバム『Endless Wire』で見事復帰する迄のザ・フー・オリジナル・ラインアップの最後のアルバム)の収録曲「Athena」を入れた。また、再結成アルバム『Endless Wire』からはタイトル・トラックと「God Speaks, Of Marty Robbins」を選んでいる。

彼等のキャリアすべてがこのプレイリストに登場する。例えば他に例を見ないようなライヴ・ワークの「Tattoo」(有名な『Live At Leeds』より)や「Heaven And Hell」(同じツアーから、2012年にリリースされたばかりのアルバム『Live At Hull』より)、そして「Christmas」(1970年ワイト島フェスティバルでの評判のパフォーマンスより)。ザ・フーがBBCの為に行なったセッションからは、「Good Lovin’」、「La La La Live」、そして「Disguises」、それからリマスターされたアルバム『Quadrophenia(邦題:四重人格)』から「Drowned(邦題:ドゥローンド[溺れるぼく])」と「Joker James」。

これらに加え更に、『Who`s Next』、『Face Dances』等々からのトラックもあり。皆さんの未発見のザ・フーのお気に入りを、コメント・ボックスでお聞かせください。


♪プレイリスト『The Who Digging Deeper』: Spotify


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